約二年間、”預かっていただいた”というよりも、”育てていただいた”という感覚の方が近いかもしれません。
とにかく愛情いっぱいに、本当に一人ひとりを大切にして関わってくださいました。
送迎時・ホワイトボード・連絡帳、一日の出来事を事細かに教えてくださって、ちゃんと一人ひとりをみていないとできないことだと感じました。
月初めには前月の写真がたーくさん送られてきて、生き生きとした表情やお友だちとの楽しそうな表情がとてもうれしかったです。
また、入園直前にちょうどコロナが出始めて色んな規制のある中で、それでも子どもたちにはたくさんのことを経験させたいと試行錯誤してくださって、夏祭りもありました、運動会もありました、ハロウィンもありました、クリスマス会もありました!本当にたくさんの経験、思い出ができました。
あにえるち名物?のお散歩もすごいです。
親といると抱っこ抱っこの子どもも、先生やお友だちと一緒に披露山の坂道を登ったり海を見に行ったり。
信じられなかったです(笑)
毎日のようにこの辺りをぐるぐるしているので、地域の方との関わりもあったり、お友だちのお家の場所も知っていたり。
いつしかわたしたちよりも小坪を知っています…!
卒園の際、先生方が歌ってくれた『こころのねっこ』。
歌詞には先生たちの想いがこもっていて今聴いてもじーんとします。
子どもも卒園から半年経った今でも歌っています。
これを書いている最中も、目を閉じれば、子どもが優しい笑顔の先生たちに抱きしめられている姿が浮かびます。
本当に愛情深く”育ててもらった”二年間でした。
ありがとうございました。(第2あにえるち保育園)